ダンス公演を観に行きました。
去年の9月に、出演者募集のチラシを見ていて、この状況で稽古に通うモチベーションが上がらないって思ったのが私の気持ちで。
でも、公演の日はちゃんと希望休を取って、観に行く意欲は満々。
それでも身体が重くて、迷いながら、会場へ向かいました。
最近、いろいろ疲れが取れないようです。
断捨離やリゾートバイトの体験談を読んでは、辞める理由を探しています。
さてダンス公演は、同じ作品を違う人が順番に踊って、個性や表情が様々で面白かったです。あと、昔から知っている人たちが、まだ現役で活動されているので、懐かしさとか。
コロナ禍において、マスクが当たり前であり、ダンサーさん達は素顔だったので、表情が見えることに、ハッとさせられました。
目から入る情報はとても多くて、体型や衣装、アイコンタクトや瞬きとか、個性やお互いへの思いやりも、ダンスを通して色んな想像が膨らみます。
それらを引き出しているのは、たぶん私の師匠でもある、今回の振付家の力なんだろうなぁ。
ミニマリストに憧れていることも、お気に入りに囲まれて、自分らしさを保ちたい思いがあって。
ダンスや演劇で表現することも、自分らしさが何か分からないけれど、素直に出せたらいいなぁって思いました。
仕事でも、やりがいって自分らしさの延長なのかな?言われた通りの枠に沿って働くことが、つまらない。辞める理由より、やりたい事へ気持ちをちゃんと向けなきゃ!
ずっと、放浪な生活をしているのが恥ずかしくて、ダンス公演後に挨拶もせずに帰ってきちゃったよ。
やりがいって、なんだろうなー。
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